金鋒博士チームの最新の研究(うつ病と腸内細菌との関係)


 

 中国科学院教授の金鋒博士の研究室チームに所属している梁姍博士は、うつ病や統合失調症などの精神疾患と腸内フローラの関連を研究しています。研究の成果はすでに論文として発表されていますが、NS乳酸菌のうち、特にNS-8(ラクトバチルス)を患者に投与することで、自閉症、統合失調症、うつ病などのほとんどの精神疾患を治療できるようになるとおっしゃっています。

 梁姍博士は、さらにご自分の研究を進めていくことで、近い将来、NS乳酸菌でうつ病や統合失調症などの精神疾患を治療することができるようになると確信していらっしゃるそうです。